1面記事本紙から

観光って、密なので 紙面から選ぶ2022年観光番付(3) 存在感増す全旅、全旅連青年部
リアル旅行会社の呉越同舟 「観光産業を基幹産業に」の思い A 全旅も次々に新たな施策を打ち出していたね。 B JTBと全旅クーポン会加盟契約を締結したしね。これで主要な大手旅行会社のパッケージ商品や在庫が全国の中小旅行会社でも取...

観光って、密なので 紙面から選ぶ2022年観光番付(2) 地域との関係深める旅行会社
バス業界は苦境も 旅行会社は包括連携協定や県民割で存在感 A 京都や奈良、大阪市内では外国人観光客の姿が一気に増えた。インバウンド専業だったバス会社の担当者は「フル稼働するようになりました」と喜ぶ反面、別のバス会社担当者は「運転手がい...

観光って、密なので 紙面から選ぶ2022年観光番付(1) 県民割、全国旅行支援、水際対策緩和で“光明”
コロナ禍に加えて、隣国は侵略戦争を始め、別の隣国はミサイルを打ちまくる…国内でも狙撃事件があるなど、平和産業の復興に水差す出来事が多かった2022年。それでも、コロナの重症化率の低減傾向や県民割の拡大をトリガーに国内観光は復活の兆しを明確に...

人数から消費額重視に転換? 観光立国推進基本計画、分科会で検討開始
「観光立国推進基本計画」の改定についての議論が11月7日、国土交通省の交通政策審議会観光分科会で始まった。現行の基本計画は、コロナ禍により先行きが不透明だったことから、2020年度末の計画期間が終了してからも改定が先送りされていた。特にイン...

観光・宿泊業界復興の狼煙 全旅連青年部、北海道で初の全国大会(2) コロナ禍を吹き飛ばす熱気
700人が出席 これを受けて全旅連の多田計介会長(石川県和倉温泉・ゆけむりの宿美湾荘)は「コロナ禍という大きな問題にぶつかった時に会長になりましたが、ありがたかったのは青年部の存在です。私たち親会に代わって政府や関係省庁に陳情活動を繰...

観光・宿泊業界復興の狼煙 全旅連青年部、北海道で初の全国大会(1) 基幹産業化に向けて鼓舞
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(星永重部長=福島県会津湯野上温泉・藤龍館)は10月25日、北海道札幌市のロイトン札幌で第26回全国大会in北海道を開催した。青年部が北海道で全国大会を開くのは初めて。大会テーマは「さいかい」。コロ...

北の国から“再会と再開” 全旅連青年部・部長、次期部長対談(3) 宿フェスまで活動最大化
宿フェスまで活動最大化 星部長 ―コロナ禍のなか青年部だからこそできたこと、また、力が及ばなかったことはありますか。 星 宿の日を復活させました。8月10日を語呂から宿の日にしようというのは1992年に福島県の青年部が提案したも...

北の国から“再会と再開” 全旅連青年部・部長、次期部長対談(2) 我々が大人数で再開―第26回全国大会の意義
反転攻勢策を論じる ―1期わずか2年の任期ですが、震災、民泊問題、コロナ禍と大きな環境変化が続きました。コロナ禍を経ての今回の大会の位置づけを教えてください。 星 再会と再開です。今期は始まった時から青年部員同士が会えない時間が...

北の国から“再会と再開” 全旅連青年部・部長、次期部長対談(1) 青年部活動で学んだこと
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(1103部員、星永重部長=福島県会津湯野上温泉・藤龍館)は10月25日、札幌市中央区のロイトン札幌で第26回「全国大会in北海道」を開催する。星部長と塚島英太・次期部長(長崎市・長崎スカイホテル)...

新しい時代への挑戦 2年ぶりにツーリズムEXPO(2) 水際対策緩和発表に期待の声
賑わうブース、示した「新しい旅のカタチ」 TEJの開会には間に合わなかったものの、22日夜には国連総会に出席していた岸田文雄首相がニューヨークで、10月11日から入国者数の上限撤廃、個人旅行の解禁、短期滞在査証(ビザ)の取得免除の3つ...