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地旅・地産の“マルシェ”誕生 全旅が10月オープン「GOORBY」(2) 日本を、地域を元気に
地元の“自慢”を出品 商品掲載料は無料 サービスフローは、地旅では旅行者がサイトから予約・支払いを済ませると旅行会社に新規予約連絡が入り、旅行当日までのフォロー・エスコートを行い、入金。地産は商品が購入されると出品者に発注連絡が入り、...

地旅・地産の“マルシェ”誕生 全旅が10月オープン「GOORBY」(1) 旅と特産が買えるウェブサービス
全旅(中間幹夫社長)が既存の着地型旅行販売サイト「地旅」(https://jitabi.ne.jp/)をフルリニューアルする形で、新しいウェブサービス「GOORBY(ゴービー)」をオープンさせる。全国各地の観光協会や地域の旅行会社などが勧め...

旅行業再生を訴える JATA(2) 海外再開プロジェクトも
「行こう!世界が元気になる旅」 全国8カ所でアピール 7月15日には、東京や大阪、名古屋など全国8カ所で「JATA海外旅行再開プロジェクト」を一斉に実施。コロナ禍で大打撃を受けた海外旅行再開の気運を盛り上げようと街頭アピールを行ったも...

旅行業再生を訴える JATA(1) G7並みの“水際緩和”を
日本旅行業協会(JATA)は7月7日、東京・霞が関の本部会議室で記者懇談会を開き、旅行業再生への取り組みや政府に対する要望を紹介し、理解と支援を求めた。髙橋広行会長(JTB会長)ほか副会長3氏が出席し、担当別に国内旅行、海外旅行、訪日旅行の...

“故郷さがし”が次のトレンド じゃらん宿泊旅行調査2022を読み解く(2) 魅力度ランキングは総合満足度1位は和歌山県
「食」は福井、「宿」は大分 同調査恒例のテーマ別都道府県魅力度ランキングの総合満足度は和歌山県が前年度から7つ順位を上げ、1位を獲得。“常勝”沖縄県が2位となった。和歌山県は県内客の旅行割合が高く、改めて地元の良さが支持されたことが要...

“故郷さがし”が次のトレンド じゃらん宿泊旅行調査2022を読み解く(1) 回復傾向のなかに見える新市場
リクルート・じゃらんリサーチセンターが「じゃらん宿泊旅行調査2022」をまとめた。21年度(21年4月―22年3月)1年間に国内宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比2・9ポイント増の34・1%と、微増ながら最低値だった20...

「一寸先の闇から明るい兆し」 全国旅行業協会が総会、二階会長が鼓舞
全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長=衆議院議員)は6月29日、東京・平河町の都市センターホテルで2022年度総会を開いた。席上、二階会長は「一寸先は闇から少し明るい兆しを感じつつあります。みんなで努力し難関を乗り越えましょう」と会員を鼓...

国内旅行復活へ強い決意 ANTA・第16回国内観光活性化フォーラム
一般社団法人全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)は5月31日、山梨県甲府市のYCC県民文化ホールで「第16回国内観光活性化フォーラムinやまなし」を開いた。コロナ禍で2度の延期から3年ぶりの開催となったフォーラムには、全国のANTA会員...

ポストコロナはLGBTQ 大阪観光局(2) オール日本で世界の市場へ
アジア初開催で万博につなぐ 会議であいさつした大阪観光局の溝畑宏理事長は「アフターコロナで2022年から国際観光の競争が始まります。世界の中で選ばれる都市になるためにLGBTQを積極的に受け入れたい。総会は大阪で開きますが、アフターコ...

ポストコロナはLGBTQ 大阪観光局(1) 24年にIGLTA総会誘致
性的マイノリティに関する理解や共感を、旅や観光の力で広げていこう―。ポストコロナ期の日本で「LGBTQツーリズム」の取り組みが本格化しそうだ。国内だけでも血液型のAB型とほぼ同比率に当たる総人口の8・9%がLGBTQとされ、国際旅行における...