1面記事本紙から

「グレーター西日本」の実現 関西、瀬戸内、四国、山陰4DMO連携(2) “日本初”の連携が目指す姿とは
関西観光本部・東井芳隆さんに聞く 日本初の広域連携DMOの連携協定について話を伺おうと、大阪・中之島の事務所に関西観光本部の代表理事と専務理事を兼ねる東井芳隆さんを訪ねた。 満面の笑みで迎えてくれた東井さんは、開口一番「旅行者目...

「グレーター西日本」の実現 関西、瀬戸内、四国、山陰4DMO連携(1) 関空からのインバウンド促進
広域連携DMOの一般財団法人関西観光本部、一般社団法人山陰インバウンド機構、一般社団法人四国ツーリズム創造機構、一般社団法人せとうち観光推進機構の4者が5月9日、連携協定を締結した。広域連携DMOの連携協定は日本で初めて。「Greater ...

“幸せ創造産業”目指す 全旅連青年部、塚島新体制がスタート
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、星永重部長=福島県・藤龍館)の第55回定時総会が4月20日、東京都千代田区の砂防会館で開かれ、第26代青年部長に塚島英太さん(長崎県・ホテル長崎)が正式に就任した。塚島新部長は「温故...

団体旅行復活へ共闘 全旅協大阪と大阪バス協が初会合(2) 現状、今後を活発に意見交換
ロビー活動やプロモーション強化 この後、Go Toトラベルキャンペーンや全国旅行支援について「観光業界の背中を押してもらったことは理解している。しかしOTAと大手旅行会社の一部、旅館にはメリットはあったが、団体旅行を中心にやっている我...

団体旅行復活へ共闘 全旅協大阪と大阪バス協が初会合(1) 行政支援策の具現化へ議論
中小旅行会社と貸切バス事業者が、団体旅行の本格復活に向け共闘―。コロナ禍で疲弊した両業界を立て直そうと4月12日、一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会(吉村実会長=歓喜旅行)と一般社団法人大阪バス協会貸切バス委員会(寺西保委員長=阪急観光バス...

旅行機運の高まり顕著 GWの旅行動向予測、国内旅行は前年5割増
新型コロナウイルス感染症の5類移行が決定するなど、3年以上続いた様々な制約が緩和される中、まもなく大型連休を迎える。JTBとKNT―CTホールディングスがこのほど2023年ゴールデンウイーク(GW)の旅行動向見通しを相次ぎ発表。国内外とも旅...

コロナ禍からの反転攻勢 全国旅行業協会・国内観光活性化フォーラム(2) 山形県へ5万人送客CP展開
次回開催は名古屋市 初の大都市圏開催 記念講演では、山形県出身でタレントのウド鈴木さんが、永六輔さんの言葉「横丁を曲がっても旅になる」を紹介し、旅先での一期一会の尊さを話していた。 山形県の送客キャンペーンについてはANTAの駒...

コロナ禍からの反転攻勢 全国旅行業協会・国内観光活性化フォーラム(1) 山形市に会員約900人集結
一般社団法人全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)は3月17日、山形市のパレスグランデールで第17回「国内観光活性化フォーラムinやまがた」を開いた。今年5月の山梨県甲府市のフォーラムに続き、年度内で初めて2回開催することになった。全国か...

“団体”の復活―全国旅行支援が継続 観光庁、プロモーション促す
全国旅行支援について観光庁は3月8日、4月以降も継続する旨の文書を各都道府県担当部局に送信した。2024年度に実施される全国旅行支援は、21年度補正予算の繰り越しが承認されたため、その予算額約2700億円を充てる。特に、4月からの全国旅行支...

観光業界復興の狼煙 全旅連青年部、初の「宿フェス」に3万人来場(3) グランプリはサン浦島/旅館甲子園
旅館業の魅力伝える 6回目の開催となった「旅館甲子園」は、宿フェスの2日目にあたる8日に開かれ、三重県の「サン浦島」がグランプリに選ばれた。 ファイナリストに残ったのは滋賀県の「かもしか荘」、京都の「要庵西富屋」、三重県の「サン...