1面記事本紙から

新しい時代への挑戦 2年ぶりにツーリズムEXPO(1) 観光復活の足がかりに
ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)2022(主催・日本旅行業協会、日本観光振興協会、日本政府観光局)が9月22-25日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれ、世界78カ国・地域から1018の企業・団体が出展した。インバウンド、アウトバウン...

次の100年に向けて 全旅連第100回全国大会(2) 菅義偉・前首相 記念講演(要旨)
全旅連全国大会で記念講演を行った菅義偉前首相の発言要旨。 安倍政権下のビザ緩和が訪日増の引き金 安倍(晋三)政権にとって決定的だったのはインバウンド。第2次政権が発足して初めての所信表明演説で、安倍総理は世界から人々が日本に来て...

次の100年に向けて 全旅連第100回全国大会(1) 「SDGs元年」掲げ開催
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(多田計介会長=石川県・ゆけむりの宿美湾荘)の第100回記念全国大会が9月13日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。1922年に全国旅館大会として第1回目を開催して以降、創立100周年・10...

「近畿は一つ」再確認 11年ぶりにANTA支部長連絡会(2) 各府県協会から活動報告
活発な取り組みに光 続いて各府県支部ならびに旅行業協会代表による活動報告が行われた。 滋賀県旅行業協会は、県との密接な関係から受託した「安全安心な観光バス事業」について報告。協会の主要事業であるお買い物ツアーに約600人の参加を...

「近畿は一つ」再確認 11年ぶりにANTA支部長連絡会(1) 小規模旅行社の生き残り策共有
一般社団法人全国旅行業協会の近畿地方支部長連絡会(吉村実議長=大阪府・歓喜旅行サービス)が8月2日、大阪市都島区のザ・ガーデンオリエンタル・大阪で近畿各府県支部合同役員会を開いた。小規模旅行会社がこれから生き残っていく方策を学んだほか、各府...

地旅・地産の“マルシェ”誕生 全旅が10月オープン「GOORBY」(2) 日本を、地域を元気に
地元の“自慢”を出品 商品掲載料は無料 サービスフローは、地旅では旅行者がサイトから予約・支払いを済ませると旅行会社に新規予約連絡が入り、旅行当日までのフォロー・エスコートを行い、入金。地産は商品が購入されると出品者に発注連絡が入り、...

地旅・地産の“マルシェ”誕生 全旅が10月オープン「GOORBY」(1) 旅と特産が買えるウェブサービス
全旅(中間幹夫社長)が既存の着地型旅行販売サイト「地旅」(https://jitabi.ne.jp/)をフルリニューアルする形で、新しいウェブサービス「GOORBY(ゴービー)」をオープンさせる。全国各地の観光協会や地域の旅行会社などが勧め...

旅行業再生を訴える JATA(2) 海外再開プロジェクトも
「行こう!世界が元気になる旅」 全国8カ所でアピール 7月15日には、東京や大阪、名古屋など全国8カ所で「JATA海外旅行再開プロジェクト」を一斉に実施。コロナ禍で大打撃を受けた海外旅行再開の気運を盛り上げようと街頭アピールを行ったも...

旅行業再生を訴える JATA(1) G7並みの“水際緩和”を
日本旅行業協会(JATA)は7月7日、東京・霞が関の本部会議室で記者懇談会を開き、旅行業再生への取り組みや政府に対する要望を紹介し、理解と支援を求めた。髙橋広行会長(JTB会長)ほか副会長3氏が出席し、担当別に国内旅行、海外旅行、訪日旅行の...

“故郷さがし”が次のトレンド じゃらん宿泊旅行調査2022を読み解く(2) 魅力度ランキングは総合満足度1位は和歌山県
「食」は福井、「宿」は大分 同調査恒例のテーマ別都道府県魅力度ランキングの総合満足度は和歌山県が前年度から7つ順位を上げ、1位を獲得。“常勝”沖縄県が2位となった。和歌山県は県内客の旅行割合が高く、改めて地元の良さが支持されたことが要...