トピッククローズアップ

意欲は高まる反面、様子見が大勢 じゃらんRC旅行市場調査
じゃらんリサーチセンターはこのほど、2020年3月から定期的に調査している「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」の第10回目の結果をまとめた。旅行意欲は調査開始からの最高値となる67・7%を記録したものの、実際に旅行することにつ...

“歩き観光”の新スタイル「膝栗毛」始動 地域とコミュニケーション生むアプリ
「身近なまちの、何気ない道を、エンターテイメントに」をコンセプトにした“歩き旅”を楽しめるアプリ「膝栗毛」がこのほど本格始動した。開発したのは、三菱地所が社内ベンチャー設立した株式会社膝栗毛(米田大典社長)と、JTBコミュニケーションデザイ...

調査16年目にして草津(群馬)が初の1位に じゃらんリサーチセンター「人気温泉地ランキング」
リクルート・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、毎年恒例の「人気温泉地ランキング」の2022年版の投票結果を発表した。旅行者が「もう一度行ってみたい」と感じる人気温泉地は草津(群馬)が調査開始16年目にして初の1位に。...

別府、由布院擁する大分県が1位 じゃらん「温泉県」イメージランキング
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、「全国『温泉県』イメージランキング」を発表した。温泉と聞いてイメージする都道府県をアンケートしたところ、1位は別府、由布院を擁する大分県。ベスト10には毎年発表される「じゃらん人気温泉地...

追悼 松坂健さんを偲ぶ
本紙25日号で、2001年4月の「健さんのシネマ大好き」から、21年8月の「健さんの観客力一本勝負」まで欠かさずコラムを執筆いただいた松坂健(まつざか・けん)さんが10月8日に亡くなった。72歳だった。旅館や飲食業界をはじめ幅広い人脈で、人...

Z世代とY世代で情報接触が変化 じゃらんリサーチセンターが調査
リクルートじゃらんリサーチセンター(JRC)はこのほど、ソーシャル・ネイティブと言われるZ世代(1996年−2010年代初頭生まれ)の情報源について、少し上のY世代(1980年代−95年ごろ生まれ)のデジタル・ネイティブと比較したレポート結...

「葉っぱ」でメッセージおくる 幸南食糧が子ども体験イベント/大阪
おくさま印のお米で知られる幸南食糧(大阪府松原市、川西孝彦社長)はこのほど、大阪市北区のこども本の森 中之島で「はっぱのおてがみ」イベントを開催した。コロナ禍で友人や親しい人に会えない子どもたちに手紙でコミュニケーションを図ってもらおうと企...

存続への危機感浮き彫りに オマツリジャパン、祭り・イベント関係者の動向・意識調査
祭り運営支援を行うオマツリジャパンのシンクタンク「祭り・イベント総合研究所」は9月15日、「コロナ禍における祭り・イベント関係者の動向・意識調査」の第2弾調査を実施した。開催は過半数を超えたものの、祭り減少への危機感を覚える声が多く、アフタ...

シルバーウィークは6割が「自宅で」、今後は旅行再開に期待も 旅工房が意識調査
旅工房(高山泰仁社長)は、今年のシルバーウィークの過ごし方や旅行への意識調査を実施し、結果をまとめた。「自宅で過ごす」が6割強、旅行に対しても慎重とコロナ禍の影響がいまだ根強い結果に。ただ、相変わらず今後への旅行再開への期待は大きく、業界に...

グレードではなく安心安全 ハルモニア、ウィズコロナのバスツアーの価格への意識調査を実施
事業コンサルティング会社のハルモニアはこのほど、「ウィズコロナ時代におけるバスツアーの価格に対する意識調査」を実施した。コロナ禍の影響で大打撃を受けるバスツアーへの消費者意識を抽出。プラン設定や価格戦略など今後の事業展開の参考にしたいところ...