コラム
- 井門隆夫「未来への道標」
- 池田良穂「新クルーズ学」
- リレーコラム「和をもってJKK」
- 井村日登美「ホテルあらかると」
- 松坂健「観客力一本勝負」
- 山田桂一郎「NATO廃絶」
- 佐藤陸雄「旅館とともに50年」
- 永山久徳「ながやま節考」
- 大田忠道「大田料理長の味な話」
- 喜山光子「共創の旅―サービス介助士日誌」
- 藤田聡「温泉道への招待」
- 大山良徳「大山式旅ストレッチ」
- 旭堂南龍「旅する講談」
- 百戦錬磨・観光創生班「観光創生への道」
- 川西修「ビジネスで損をしない方法」
- 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部「女子大生から見た日本の観光」
- 井門隆夫「CS宣言」(終了)
- 小原健史「誇りへの闘い」(終了)
- 佐藤陸雄「データで見る観光」(終了)

学習意欲なくして成功なし
前回、某自治体の観光推進会議に出席した時のことを書きましたが、各地から届いた声の多くが「当地の会議も似たようなもので残念だ」というものでした。なかには「当地では若手が中心になって建設的な話し合いが徐々に行われ、事業が少しずつ推進されています...

相手の気持ちに寄り添う必要性
先日、JR天王寺駅で視覚障がい者の駅体験と駅社員との勉強会が実施されました。私たちサービス介助士も参加させていただき、盲導犬ユーザーをはじめ28名の視覚障がい者が一堂に集まる大掛かりな勉強会です。目的は、視覚障がい者に駅の構造を知っていただ...

ジリオラ・チンクェッティのリサイタル
ジリオラ・チンクエッティといっても、もはや知っているのは還暦をこえた団塊の世代だけということになろうか。 遠く1964年、オリンピックイヤーにイタリアから「夢みる想い」というカンツォーネが日本に届き、大ヒットになった。カンツォーネとい...

連泊滞在強みに古都へ進出 東急ステイ京都両替町通
ホテル進出ラッシュの京都に、また一つ“初進出”が増えた。京都市中京区に2017年11月27日に開業した「東急ステイ京都両替町通」である。 「東急ステイ」は、東急不動産ホールディングスグループの東急ステイ(東京都)と、運営を担当する東急...

皆トモダチ時代の教育
新年、どんな年になるでしょうか。 一つだけ明らかなこと。それは今年も人手不足は間違いなく続くことです。採用や教育の苦労話をうかがうにつれ、現場の大変さは身に染みてわかります。最近では、入社数年の若者でもタメ口をききます。「何様?」。そ...

高まる“BFとUDの旅行需要”
今回の表題は「高まる“BFとUDの旅行需要”」としましたが、BFとは「バリアフリー」であり、UDとは「ユニバーサルデザイン」のことです。 最初に申しあげますが、ここで言う「BFやUD」は決して社会福祉の話ではありません、超高齢化社会を...

認知症予防には生活習慣病対策
認知症の大部分は、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症で占められています。認知症を予防するためには、主にこの2つの疾患への対策が課題となります。 脳血管性認知症は脳梗塞、脳出血が原因となる疾患なので危険因子である高血圧や糖尿病、肥満...

自館の背景-本質見極め次に生かせているか
日本全国、秋の行楽にあわせて観光を楽しまれるように、私も日々忙しく全国を周らせていただいております。 先日、ある旅館オーナーは、東京の一流ホテルでオーナーを務め定年を迎えた人を総支配人にと連れてきておりました。山奥の旅館です。都会のホ...

宿泊施設タイプ別施設数の推移
厚生労働省が毎年発表する「衛生行政報告例」で、平成28年度末、すなわち今年2017年3月末現在のホテル営業、旅館営業、簡易宿所営業の施設数とホテル営業、旅館営業の客室数が発表された。それによれば、ホテルが初めて1万軒を超える一方、減少を続け...

日本にも本格クルーズの時代到来
2013年から、外国船による日本発着の定点定期クルーズが始まりました。 最初に始めたのは米プリンセス・クルーズで、7万総トンの「サン・プリンセス」で主に横浜発着で9回のクルーズを行いました。もちろんターゲットは日本人マーケットでした。...












