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23年2月25日号 トラベルニュースat本紙

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観光業界復興の狼煙 全旅連青年部、初の「宿フェス」に3万人来場

全国旅館生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、星永重部長=福島県・藤龍館)は2月7―8日の2日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで旅のイベント「宿フェス―宿観光旅博覧会」を開催した。青年部が同フェスを開くのは今回が初めてで、全国47都道府県がブースを出展したほかトークライブや音楽ライブ、旅館甲子園などを行い、約3万人が参加した。オープニングセレモニーには菅義偉前首相が来賓として出席。「宿フェスが国の観光復活の起爆剤になってほしい」と青年部の活動にエールを送った。

和歌山特集「和歌山県は2025年まで観光ダイヤモンドイヤー

今年迎える聖地・高野山ゆかりの弘法大師生誕1250年、2024年の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年、そして25年に大阪・関西万博と3年にわたり大きな話題が相次ぐ和歌山県。県ではこの3年間を「ダイヤモンドイヤー」と位置づけ、キャンペーンをはじめ観光振興策を続々投入。千載一遇のビッグチャンスを生かし、コロナ禍からの反転攻勢へ燃える和歌山県が新時代の観光を提案する。

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