クローズアップ
ワクチン・検査パッケージ「利用したい」は6割 新Go To実施で肯定派が多数
早ければ1月下旬にも実施される予定の新たなGo Toトラベル事業で「ワクチン・検査パッケージ」を利用したい人は約6割に―。BIGLOBEが実施した2022年の旅行に関する意識調査で、こんな結果が出た。 調査は21年12月7―8日、全国...
意欲は高まる反面、様子見が大勢 じゃらんRC旅行市場調査
じゃらんリサーチセンターはこのほど、2020年3月から定期的に調査している「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」の第10回目の結果をまとめた。旅行意欲は調査開始からの最高値となる67・7%を記録したものの、実際に旅行することにつ...
“歩き観光”の新スタイル「膝栗毛」始動 地域とコミュニケーション生むアプリ
「身近なまちの、何気ない道を、エンターテイメントに」をコンセプトにした“歩き旅”を楽しめるアプリ「膝栗毛」がこのほど本格始動した。開発したのは、三菱地所が社内ベンチャー設立した株式会社膝栗毛(米田大典社長)と、JTBコミュニケーションデザイ...
調査16年目にして草津(群馬)が初の1位に じゃらんリサーチセンター「人気温泉地ランキング」
リクルート・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、毎年恒例の「人気温泉地ランキング」の2022年版の投票結果を発表した。旅行者が「もう一度行ってみたい」と感じる人気温泉地は草津(群馬)が調査開始16年目にして初の1位に。...
嬉野市が射程するまちづくり 村上大祐市長VS山田桂一郎氏対談(5) 2030年の嬉野市/佐賀嬉野特集
リアリティのある「感幸地」 イノベーションを起こすまち −話はガラリと変わります。2030年、お2人が思い描く近未来の嬉野市をお話しください。 村上 若い人が挑戦する場が地域全体に広がっている。アグレッシブな人たちが挑戦する意欲...
嬉野市が射程するまちづくり 村上大祐市長VS山田桂一郎氏対談(4) 仮説を立てる/佐賀嬉野特集
女性目線でマーケティング “母娘旅”誘致がターゲット −嬉野市の人口動態はどうなのですか。 村上 塩田町と合併当時は3万400人いましたが、今は2万5600人ぐらいです。5千人減っています。 山田 65歳以上は減少に転じて...
嬉野市が射程するまちづくり 村上大祐市長VS山田桂一郎氏対談(3) 人づくりの要諦/佐賀嬉野特集
人材育成でメッカを目指す 新幹線が次代の担い手育成 −将来的に武雄市や有田町の人たちに集まってもらえればいいですね。 山田 それが大事です。世界的に見てもあらゆる分野でトップ人材を育てるところがメッカになります。例えばアウトドア...
嬉野市が射程するまちづくり 村上大祐市長VS山田桂一郎氏対談(2) まちづくりの戦略/佐賀嬉野特集
百カ所の魅力的な場づくり 地域全体で顧客を維持する −コロナ禍では観光の構造自体が大きく変わりました。 山田 今はいろいろなテーマのツーリズムがあり、例えばウェルネスツーリズムはコロナ禍で注目されました。でも、ただ健康になりたい...
嬉野市が射程するまちづくり 村上大祐市長VS山田桂一郎氏対談(1) コロナ禍のあと/佐賀嬉野特集
佐賀県嬉野市(村上大祐市長)に2022年秋、西九州新幹線・嬉野温泉駅が開業することを控え、転換期を迎えた嬉野市の観光まちづくりについて村上市長と、観光カリスマでトラベルニュースat本紙「NATO廃絶」でお馴染みの山田桂一郎さんに対談していた...
美肌の湯、茶、焼き物− 嬉野市の魅力/佐賀嬉野特集
美肌の湯で知られる嬉野温泉。シンボル的なゴシック風建築物の外湯、シーボルトの湯をはじめ温泉街には足湯スポットが点在し、気軽な湯めぐりも。温泉以外にもスイーツ、湯どうふなどの食も魅力だ。 [caption id="attachment_...