クローズアップ

地域活性化をお手伝い 京旅協、着地型旅行商品の開発本腰(1) 京北でモニターツアー
京都府旅行業協同組合(森野茂理事長=アルファトラベル)が、京都市のグリーンツーリズム事業に協力し、市北西部に位置する京北エリアの活性化に一役買っている。高齢化や過疎化が進む地域へ観光客や交流人口を増やし、地域と農林業の活性化につなげることを...

GWは復調傾向?国内ホテルの検索は244%上昇 トリップアドバイザー調査
旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」のサイト利用状況データで、今年のGW期間中の国内旅行に関する検索ボリュームは昨年のGWに比べ増加、特に国内ホテルの検索に関しては昨年比244%も上昇していることがわかった。ホテルの平均宿泊費が21年に...

観光復活の狼煙をあげる 日本観光ショーケースin大阪・関西開催
3月25―27日の3日間、インテックス大阪で「日本観光ショーケースin大阪・関西」が初めて開かれた。 ワーケーションやマイクロツーリズムなど観光産業のトレンドを含め北海道から沖縄まで全国から156の企業・団体が出展。3日間で延べ477...

受入施設“生の声”を収集 奈旅協、伊勢志摩へ研修会実施
株式会社奈良県旅行業協会(中島昭人会長=サンキュー観光)は3月8―9日の2日間、三重県の伊勢志摩方面へ研修会を行った。15人が参加した。 研修会は「現地研修を通して受入施設の声を聞き、諸課題等について意見交換を行う」ことを目的に実施。...

里山の暮らしを感じるまち―移住定住促す 鳥取県智頭町(2)
豊かな子育ての場 「杉のまち」の魅力も 移住に際して気になるのは就業とともに子育て。智頭町で注目されているのは「森のようちえん」で、町内14カ所の森をフィールドとして自然の中で過ごすというもの。森林を活用し大人も子どもも育ちあう豊かな...

里山の暮らしを感じるまち―移住定住促す 鳥取県智頭町(1)
鳥取県東南部に位置する智頭町。町面積の93%が森林で、そのほとんどを杉が占める「杉のまち」として知られる。古くから因幡街道と備前街道が交差する交通の要衝で、人の往来が盛んだった。今、豊かな自然をバックボーンに、百人委員会という住民自治を推進...

フィリピンのプヤット観光大臣が来日、外国人旅行客の入国緩和やWTTCサミットをPR(2)
フィリピンも新型コロナウイルスによる感染拡大で、観光産業に大きな打撃を受けた国のひとつ。インバウンドが77・9%減、国内旅行客も82・3%減となり、約110万人もの観光従事者が一時的に失業した。政府主導で「健康」「安全」を最重要とするプロト...

フィリピンのプヤット観光大臣が来日、外国人旅行客の入国緩和やWTTCサミットをPR(1)
フィリピンのベルナデット・ロムロ・プヤット観光大臣が3月中旬に来日した。4月20―22日にフィリピン・マニラで開催される世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)グローバルサミット、フィリピンにおける外国人旅行客の入国緩和などを周知するため、東京...

アメニティは従来通り? なにわ会、プラスチック資源循環促進法施行前に観光業界アンケート
4月1日から施行されるプラスチック資源循環促進法に関して、旅行サービス手配業のなにわ会(本社・大阪府東大阪市)がこのほど旅行業、宿泊業、専門店・ドライブインそれぞれに対してアンケート調査を行った。観光業界関係者が同法をどう捉え、対応していく...

1位は「日本の春」の代表格・京都府 じゃらん「全国さくら県イメージランキング」
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、桜の名所と聞いて連想する都道府県について聞いたアンケート結果から「全国『さくら県』イメージランキング」を発表した。1位は京都府。古くからの桜の名所が多く、観光客も全国から訪れる“日本の春...