クローズアップ
じゃらん宿泊旅行調査19を発表(1) 18年度は2年連続で宿泊微増
リクルートライフスタイル・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、「じゃらん宿泊旅行調査2019」の結果を発表した。18年度(18年4月―19年3月)1年間に宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比0・8ポイ...
ボーダーツーリズム推進協が総会(2) ウラジオストクの勧めと情報発信/記念セミナー
総会後の記念セミナーでは2人が講演。旅行ジャーナリストでボーダーツーリストを名乗る中村正人さんは、ボーダーツーリズムの注目目的地として「ウラジオストク旅行の勧め」と題して話した。また、トラベルジップの大泉敏郎さんは「地域活性化のために自治体...
ボーダーツーリズム推進協が総会(1) 国境地域の活性に諸事業
ボーダーツーリズム推進協議会(伊豆芳人会長=ANA総合研究所客員研究員)はこのほど、東京・日本橋のANAセールス・ワンダーラウンジで2019年度総会を開いた。同協議会は、国境観光(ボーダーツーリズム)を普及・定着させようと17年に設立。1期...
幕末の名医・華岡青洲が紡ぐ縁 熟塾、和歌山県紀の川市へバスツアー実施
大阪の文化活動グループ「熟塾」(原田彰子代表)が6月23日、和歌山県紀の川市を訪ねるバスツアーを行った。江戸末期に一人の医師を通じて深い関わりがあった大阪・中之島と紀の川市の縁をツアーとして再現。ブランド品「あら川桃」の選果場、西国三十三カ...
「ミスターボンド」登場 社交サロン「ザ・クラブジャパン関西」主宰・原田忠義さん(2) 営業とは一期一会
「千里の道も一歩から」 その転機は、青年会議所で出会った林田正光さん。林田さんはリッツカールトン大阪の営業統括支配人や京都全日空ホテル社長などを務めた伝説的なホテルマンで、原田さんを兄貴のように慕っていた。「おもてなしの心そのものの人...
「ミスターボンド」登場 社交サロン「ザ・クラブジャパン関西」主宰・原田忠義さん(1) 人と人をつなぐことが天命
「出会い、触れあい、学びあい」 「出会い、触れあい、学びあい」をモットーに毎月第1水曜日、大阪・中之島で社交サロン「ザ・クラブジャパン関西」が開かれている。各界で活躍する人物を講師に、参加者同士の交流にも重きを置く交流会で、2002年...
周恩来元首相の詩碑に献花 日中国際文化交流協会、京都嵐山で功績称える
日中国交正常化に尽力した中国の周恩来元首相の詩碑が建つ京都・嵐山の亀山公園で5月20日、周元首相の「雨中嵐山」創詩100周年と詩碑建立40周年を記念した献花式が行われた。京都市の門川大作市長、中国駐大阪総領事館の李春領事ら日中の関係者約15...
ネパールに“投資” 宿運営と人材育成―国内旅館ホテル関係者にも推奨
今年7月4日、関西国際空港からカトマンズへの直行便が就航する。日本から、ネパールから、相互の往来が盛んになる起爆剤として注目を集めている。 そうした中、日本とネパールの交流の事業化にいち早く取り組んでいるのが橘(本社・岐阜県高山市)の...
国際観光都市東京の現在と将来を語る 東京都連・全旅連全国大会記念座談会(4) ナンバー1の組合めざす
9部会で役割と活動を分担 ―最後に都連の組織や活動状況について伺います。 工藤 組合員は814軒(4月26日現在)です。この数年、会員数は増加傾向です。各組合員は単独の市区や複数の市区町村単位で構成する32の支部のいずれか、もし...
国際観光都市東京の現在と将来を語る 東京都連・全旅連全国大会記念座談会(3) 民泊は安心・安全第一に
強い関心を持ち続ける ―都連が、この数年最も力を入れていたのが民泊対応です。 工藤 インバウンドが急伸したり、新しいビジネスシーンとして世界的にシェアリングエコノミーが普及したことが背景にあることは分かるんですが、問題なのは、旅...