クローズアップ

じゃらん人気観光地ランキング関東、「宿泊旅行で行って良かった」トップは草津(群馬県)
リクルートライフスタイル(淺野健社長)が発行する旅行情報誌「関東・東北じゃらん」は7月1日、地元在住者が選ぶ「人気観光地ランキング」関東エリア版を発表した。「宿泊旅行で行って良かった観光地」は1位草津(群馬県)だった。 調査は1―2月...

withコロナでの旅行は「増やしたい・変わらない」6割、「減らしたい」4割 ビッグローブが意識調査
ビッグローブは、緊急事態宣言の解除後に実施した「withコロナ」に関する意識調査」の調査結果第4弾を発表した。国内旅行に出かける頻度はコロナ以前と比べて「増やしたい」「変わらない」があわせて6割超となった反面、国内・海外ともに「減らしたい」...

宿泊施設の安全対策を表示 トリップアドバイザー、「トラベルセーフ」機能を導入
世界最大級の旅行口コミサイト・トリップアドバイザーはこのほど、新型コロナウイルス感染拡大により、旅にとってこれまで以上に衛生面が注目されるなか、ホテルなど施設の安全対策を掲載ページに表示できる「トラベルセーフ」機能を追加した。 同社が...

地元宿泊キャンペーン、効果に明暗(4) 地域の旅行会社の存在、どう捉える
県と交渉、第2弾では受付可能に “愛”ある仕組み作れるか キャンペーン開始直後は、組合加盟の旅行会社店舗に客が訪れ、宿泊券を所望する姿も少なくなかったという。中間理事長は「なぜ申し込みできないのだ、とお客様にお叱りを受けた話も届いてい...

地元宿泊キャンペーン、効果に明暗(3) 鹿児島県のCPには不公平感
先着順、リアル店舗不可など混乱 一方で、鹿児島県は制度設計の不備で、県民をはじめ地元旅行会社から不平、不満、疑問の声が挙がっている。 事業は「ディスカバー鹿児島キャンペーン」。県内宿泊施設の宿泊券を県民に発行し、1人最大1万円を...

地元宿泊キャンペーン、効果に明暗(2) 石川県、石旅協が事業受託
朝6時から並ぶ客 会員店舗は大盛況 地元旅行会社を通じた制度設計で、宿泊施設だけの支援にとどまらない制度を導入しているのは長野県、沖縄県、石川県が代表的。 このうち石川県は「泊まって応援!県民限定宿泊割」事業を6月8日からスター...

地元宿泊キャンペーン、効果に明暗(1) 求められる的確な制度設計
「Go Toキャンペーン」が8月以降のスタートにずれ込むことが確実視されている中、各自治体が地元限定の地元宿泊旅行を後押しするキャンペーン事業を独自に実施。コロナ禍で疲弊した地元の観光事業者を勇気づけている。だが一方で、自治体によって事業の...

ねぶたに関わる「人」をクローズアップ 青森県のタウン誌、クラウド基金で冊子づくり
毎年、延べ200万人以上が訪れる東北三大祭りの一つ「青森ねぶた祭」。今年はコロナ禍で開催中止となったが、青森県の老舗タウン誌「ふい〜らあ倶楽部」(工藤正昭社長)では現在、ねぶたに関係する「人」をクローズアップした冊子「ねぶたNAVIプレイバ...

次亜塩素酸水溶液の有効性訴え 普及会議、NITEの中間報告に疑義示す
研究者、メーカー、ユーザーなどで構成する「次亜塩素酸水溶液普及促進会議」は6月11日に東京・八重洲で会見を開き、次亜塩素酸水溶液噴霧が新型コロナウイルスを不活化した実験結果や、適切に使用することで人体に害のないことなどを紹介した。 同...

観光は不要不急でない 日本旅館協会・北原茂樹会長に聞く(2) 宿の売上構成比見直しと「Go To」
旅行会社とともに集客 ―「密」を避けるということが当たり前の時代になっていくなかで、旅館の対応は、今後どのようになっていくとお考えでしょうか。 今回の新型コロナウイルス感染症の諸々の対応で、除菌や消毒など目に見えないところにどれ...