コラム
群馬の都市観光に新たな取り組み 群馬県前橋市/前橋ホテルルカ・野口露珠さん
頼れる大先輩、埼玉県川越市・ホテルコスモポリスの神谷さんからバトンを受け取りました、群馬県前橋市・前橋ホテルルカの野口露珠です。群馬と言えば温泉地を思い浮かべる中で、都市部前橋の観光や取り組みを紹介させていただきます。 前橋の北にそび...
京都3つめは宿泊特化型 ハイアットプレイス京都
コロナ禍とはいえ、京都市へ新規ホテル出店ラッシュは続く。国外国内を問わず、世界の観光都市への出店熱は異常に高く、新規ブランドも続々登場。有名なのか無名なのか、高級なのかリーズナブルなのか見当もつかない。その分開業が楽しみなところでもある。 ...
“生産者育成”は社会が担う
消費者の立場から生産者の立場へ。大学在学中の視点転換を学生の目標にしています。入学時には消費者の立場しか知らない学生が、卒業時に多少でも生産者の目線を持って社会に出てほしいという願いです。しかし、生産者の立場への気づきは難しく、消費者のまま...
「ドロボー営業」をしてしまう人
「ぜひ弊社の商品を…」「今すぐご契約いただければ…云々」。成績を上げたいがために、一方的な営業をしていませんか? 自分の都合しか考えず、相手の時間を奪って要求を通そうとする。ドロボーと同じです。 営業には「ドロボー営業」と「サンタ営業...
講釈師が語る一休さんの二十七 蓮如上人と往来の真ん中で問答
一休禅師がさらさらと認めたのが「親死んで 子死んで 孫死んで」「どうじゃ目出度いやろう」「どこが目出とうございますねん。死ぬという文字が三つもありますがな」「いや、これは誠に目出度い。これが逆さになって見ろ、これほど不幸な話はない、親が死ん...
「サービス介助士とSDGs」
私たち、日本ケアフィット共育機構は、「誰もが誰かのために、共に生きる社会」をビジョンに掲げ、誰もが暮らしやすい社会づくりに取り組んでいる団体ですが、SDGsが基本理念として掲げる“誰一人取り残さない”という中にも、高齢者や障害者など配慮が必...
なぜ変わらない旅館料理
直営営業所のセールスマンが「こわい」と言うほど宿泊料が上がり続けている1980年代の終わり。「TMC-MEMO」に「賃金を3割上げよ」のタイトルで、旅館従業員の賃金を上げる一方、1人3役の働き方を考えるべきと提案しました。賃金を上げないと人...
プロの料理人 「味」以外の部分が重要
私は料理人による「天地の会」を結成し、会長を務めさせていただいております。全国の旅館ホテルに料理長、料理人がお世話になっており、献立やイベントの相談などを受けております。季節ごとに献立は変えていかなければいけませんし、その旅館の経営状態によ...
「フェリーたかちほ」登場 神戸―宮崎航路に新造船
トロピカルムードあふれる宮崎は、かつては新婚旅行のメッカでした。日本で長距離フェリーが現れた約50年前、いち早く関東から宮崎へのフェリールートが登場した背景には、そんな当時の事情がありました。関東からの航路に続き、関西から宮崎へのフェリール...
人流復活のお盆 休暇を自由に取得する環境を
今年のお盆休みはCOVID―19感染症による行動制限が3年ぶりになくなり、故郷や行楽地で過ごす人たちの帰省日のピークとなった11日は、東海道新幹線の予約数は昨年比で約3倍増、羽田空港発のフライトはほぼ満席状態となり、2019年度の約8割程度...