コラム
- 井門隆夫「未来への道標」
- 池田良穂「新クルーズ学」
- リレーコラム「和をもってJKK」
- 井村日登美「ホテルあらかると」
- 松坂健「観客力一本勝負」
- 山田桂一郎「NATO廃絶」
- 佐藤陸雄「旅館とともに50年」
- 永山久徳「ながやま節考」
- 大田忠道「大田料理長の味な話」
- 喜山光子「共創の旅―サービス介助士日誌」
- 藤田聡「温泉道への招待」
- 大山良徳「大山式旅ストレッチ」
- 旭堂南龍「旅する講談」
- 百戦錬磨・観光創生班「観光創生への道」
- 川西修「ビジネスで損をしない方法」
- 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部「女子大生から見た日本の観光」
- 井門隆夫「CS宣言」(終了)
- 小原健史「誇りへの闘い」(終了)
- 佐藤陸雄「データで見る観光」(終了)

講釈師、夕陽の中で喜ばれる 180度立場が変わるチャンス
12年ほど前の南青時代、某放送局の旅番組で兵庫県朝来市、雲海の竹田城跡を映像に収めようという仕事でした。当時は駆け出しで右も左も分かりません。撮影の開始から失敗の連続で、お昼ご飯も食べることができずに現場スタッフの雰囲気は最悪です。「この講...

伊・アグリツーリズモ
盛夏のイタリア中北部を視察した。アルベルゴディフーゾとアグリツーリズモの実態調査、特に政策と経済に焦点を当てた。 まずは政策、特にアグリツーリズモは興味深い。アグリツーリズモはあくまでも農業の一環としての宿泊サービスであり、事業の51...

泊まらぬ理由 ジャム理論
2019年7月10日(水) 温泉専門家が勢揃いして、愛用宿を紹介する番組の収録に参加。文化人は薄謝が相場なので、積極的に質問をして自分の勉強の機会にしました。 宿は好みで選ぶのが正解ですが、似た宿ばかりでは飽きるもの。新発見を求めて他...

障害の「社会モデル」−聞こえない−(2)
前回は、聴覚障害者が宿泊施設を利用する際の困りごとを考えてみました。 宿泊施設を利用する際に、「聞こえないので、フロントスタッフの説明が理解できない」。この「○○できない」ことの原因を「聞こえない」という心身機能に障害があるとする考え...

女性客をつかむ 料理長も交えて宿づくり
日本で初のラグビーワールドカップも無事に進み、来年の東京オリンピックに向けてカウントダウンも始まりました。このまたとないチャンスをものにして景気アップを図りたいものです。必ず動く多くの人の流れを少しでも自分たちの地域、旅館ホテルに導いていく...

世界水準のDMO検討会9 マーケティングの理解を
前回「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」の中間とりまとめの「Ⅱ.DMOが抱える共通的な課題について」の中で「地域に観光資源や受入環境の整備等の着地整備に関する取組が十分なされないまま情報発信に偏った取組を行っているDM...

「千葉・天保水滸伝めぐり」 玉川奈々福師匠と行く“浪曲の旅”
え、いまどき浪曲? と、首を傾げるお方は、若干、時代遅れ。 いま、浅草の木馬座はじめ浪曲を常打ちする小屋は満員御礼が当たり前。これから触れる女流浪曲師、玉川奈々福さんの公演などはプラチナチケットで、ほとんど瞬殺状態。 この...

人を育て通過点の現状打破 岩手県宮古市/宮古セントラルホテル熊安・熊谷禮子さん
前月の徳島県・川人さんからバトンをもらった、岩手県宮古セントラルホテル熊安の熊谷禮子です。JKK会員の皆様の前向きな活動を知り、実践と実績を挙げられていらっしゃること、尊いことを学ばせていただきたいと、お仲間に加えていただきました。 ...

古都の伝統工芸で館内を彩る オリエンタルホテル京都ギャラリー
ホテル開業ラッシュが続く京都市に9月2日、また1軒新たなホテルが生まれた。ホテルマネージメントジャパン(東京都)が運営する「オリエンタルホテル京都 ギャラリー」がそれだ。 ホテルは地上7階建て、延床面積約4615平方メートル。客室数1...

オーバーツーリズム解消はコミュニティの力が不可欠
観光地の許容量を超えて旅行者が訪れるオーバーツーリズムが世界各地で問題になっています。その多くに共通するのは、その地のポテンシャルに比して地価が安い国に売却益目的の不動産投資が続く結果、宿泊キャパシティの過剰な増加や地価の値上がりを誘発して...












