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コラム

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新しい需要の妄想を具現化

20/05/26    

ポストコロナの需要創造をそろそろ真剣に考えなくてはなりません。おそらく、平成30年間で起きていたことが1年で起こるからです。それは、シニア客の減少です。残念ながら、ほぼ平時に戻ってからも県外をまたいでの移動自粛が続いたことが、高齢客に移動の...

努力を「ダサい」と思ってしまう人

努力することを「ダサい」「面倒だ」と言ってバカにする人がいますが、必ずしっぺ返しを食らいます。努力しないで成功しようなどと思っている人は必ず損をします。 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。努力するものにしか成功への扉は開か...

講釈師が語る一休さんの四 てい髪し「周建」と名乗る

20/05/19    

その安国寺の像外和尚は顎に白いやぎのような髭を生やし「千菊丸と申すのか?」「はい、和尚様」「其方の母君からくれぐれも頼むと言われておるからな、まずは頭を剃ろうかの」シャリシャリと髪を落とします「どうじゃ、髪がなくなった気持ちは」「はい、おつ...

新型コロナウイルスに負けない免疫力

新型コロナウイルスが猛威をふるい、今やパンデミックとなり、私たちの生活を脅かしています。このウイルスへの対処法は、密接、密室、密集に気配りすることと、自分自身の自然治癒力や免疫力を高めておくことです。これが最高の感染症予防法です。 ◎...

“新たな生活様式”型観光の創造

20/05/15    

『先行きが見えない混沌とした状況』により、大手中小零細に関わらず大打撃となっている現実は言うまでもない。特にコスト高の大手にとっては、より大きなダメージとなっている。 視点を変えれば、中小零細にとっては千載一遇のチャンスではなかろうか...

コロナ禍を乗り越えた社会のあり方

「コロナ禍(ころなか)」︱新型コロナウイルスがなければ知らなかった、使わなかった言葉「禍=災難・災い・不幸」と今まさに戦っています。感染拡大から「緊急事態宣言」が発表され、GWは「ステイホーム週間」となりました。私たちは、どのように連休明け...

執筆定年を覆す

20/05/13    

私は1964年(昭和39年)、宿泊施設専門の経営コンサルタント会社「観光経営センター=後にティエムシー(略称TMC)と改称」に入社、90年(平成2年)、独立してリーコ設立、喜寿を迎えた2016年、TMC勤続期間を超えたところで会社を畳み、引...

続コロナ対策 野菜づくりで近未来を紡ぐ

温かい日差しに気持ちの良い気候。本来であれば行楽シーズン真っ盛りといったところですが、今年は本当にどこを見ても苦しいニュースばかりです。 ゴールデンウイークでさえ十分に稼働することができない旅館ホテルは山ほどあることでしょう。私もこの...

科学的リスク思考のすすめ

20/05/11    

新型コロナウイルス感染禍がなかなか収まらない。 この書き出しは1カ月前の本コラムとまったく同じフレーズだ。「外出自粛」「特定業種の営業自粛」「三密の回避」「接触の80%減」といった掛け声が続くが、感染禍からの解放の目途はつかない。収束...

COVID19 デジタル・オンライン化が加速

20/05/01    

新型コロナウイルス(COVID=コビッド=19:英語表記略と発生年を組み合わせてWHOが命名)感染症の猛威が世界中の経済活動を停滞させています。特に各国の渡航禁止と入国制限、外出規制措置は観光関連産業を壊滅状態へ追い込みました。 日本...

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