コラム
「きのうなに食べた?」 平成・令和に甦った小津映画
ゲイカップルの日常を描いたテレビ東京の「きのうなに食べた?」が大ブレーク中。 弁護士の西島秀俊と美容師の内野聖陽は、ゲイのパーティーで知り合い、今は2LDKのマンションで同棲生活をしている。西島の方はゲイであることを隠すつもりはないが...
訪日客向けの新館が完成 ホテル阪神アネックス大阪
2025年の大阪・関西万博の開催も決まり、ますます訪日客の入込に期待がかかる大阪市。その受入も見込んで19年から20年にかけてホテルの新設ラッシュが続く。 そのような中、阪急阪神ホテルズが「ホテル阪神アネックス大阪」を5月15日に開業...
勇壮かつ優雅な「葵祭」 京都市中京区/日昇別荘・田中美岐さん
4月の総会でJKK会長を仰せつかった京都府・日昇別荘の田中美岐です。 これから2年間「皆で、一歩踏み出そうではありませんか Let’s take one more step!」のスローガンのもと皆様のご協力を得ながら、労働環境・生産性...
高齢者リードするニッポン 幸福度も生産性も低いまま
国連の関連団体から毎年発表される「世界幸福度ランキング」。寿命やGDPに比して総じて幸福度の低い日本。今年はついに過去最低の58位になったそうです。 特に低い要素は「人生上の選択の自由」と「寛容さ」。自由が利かず、寛容ではない社会が透...
世界では“当たり前”の民泊にチャンス
平成から令和へと元号が変わり、旅行業、観光業も時代とともに大きな変化を迎えている。特に平成の最も大きな変化は訪日外国人の急増ではないか。 2018年度は訪日外国人3119万人、訪日外国人旅行消費4兆4162億円となった。一説によると2...
講釈師見て来た上で… 義経ネタ取材で一騒動?
講談とは、分かり易く言えば、歴史的な人物、出来事、これらを面白可笑しく知的好奇心をくすぐるように伝えられてきた芸です。歴史と聞けば大抵は、知識がなかったら理解できないし、面白くもないだろう、と思いがちですが、そうではありません(確かに知識が...
視覚障がいの事実を理解しよう
私たちの身体には五感があります。目が見えていれば意識しなくても危険を回避しますが、視覚に障がいのある人にとっての街中は危険なことであふれています。 例えば、視覚障がい者の半数近くは、駅のホームから転落した経験が複数回あると聞きます。こ...
目標数字-料理でクレーム対応?
5月の大型連休が嵐のように過ぎ去り、一気に落ち着いた温泉街へと変わりました。最大10連休と長いお休みを利用して海外へ出かける人も多かったと思いますが、有馬温泉もたくさんの観光客であふれかえっておりました。旅館ホテルはどこも大忙しだったことで...
オリパラ-近未来の祭典は様変わり?
東京オリパラ間近。将来3度目の夏期オリパラが日本に戻ってくるとして、そのころの競技はどう変化しているでしょう。ヒントを4つ。 1つめはeスポーツ。現段階では「単なるテレビゲーム。スポーツじゃない」と反対する人もいますが、すでに集客力も...
八重山観光に新しい波-快適な新造高速旅客船「あやぱに」
日本各地の多くの離島が過疎に直面し、さらに観光客の獲得もままならない状況にある中で、成功事例の一つに挙げられるのが、石垣島を中心とする八重山地方です。 約10年前に取材した時には年間80万人程度の入込数で、その多くが高速旅客船を利用し...